裏階級

ボートレーサーの「裏階級」とは

少し意味深な表現ですが、各選手の現階級について、注意しなければ成らない事があります。

各選手の現在の階級は、以下の期間中の成績から算出されています。

対象期間は毎年2回
前期が5月1日~10月31日
(適用期間:1月1日~6月30日)

後期が11月1日~4月30日
(適用期間:7月1日~12月31日)

勝率、複勝率、事故率などを基準に決定。

前のブログでは、詳細に記述しませんでしたが、以下の条件もあります。
査定期間中に、A1は90走、 A2は70走、 B1は50走の規定出走回数を満たす事。

査定期間中に、出走回数が50走にも満たない場合は、B2になってしまいます。

そう例え前の期に、A1でもB2になってしまうのです。

このケースは、怪我やフライングの長期休暇、女子選手の出産などに、こういった事が起こります。

なので出走表を見て、「この選手はB2だから舟券の対象には成らない」とか安易に考えない事です。

ではどの様に、そんな選手を見分けるかと言うと、やはり全国勝率です。

出走表の全国勝率は、一節終了毎に更新されます。

全国勝率を基準に、各選手の腕前を判断しましょう。

勝率が高いのにB2表記なら、その選手の前階級を調べて判断して下さい。
前期はA1の選手だったら、その実力があっても不思議ではありません。

いわゆるこれが『裏階級』です

しかしこの裏階級にも、注意か必要です。
長期休養明けなので、本当に怪我やブランクが影響して、A1の実力が発揮出来ない場合もあるので注意して下さい。

その他の『裏階級』判別について

選手のレベルを判断する全国勝率にも、注意点があります。

その選手が出走してきた、レースのレベルによる勝率の値です。

以下の条件の選手は、勝率を割り引いた方が良いです。

①女子選手
②ルーキーシリーズを走る選手(デビュー6年未満の新人)
③一般戦ばかり走る選手(グレードレースを走らない)

主にこの条件に当てはまる選手は、レベルの高いグレードレースを走る事が少なく、A1上位選手と対戦する機会が少ないからです。
レベルの低いレースで得た勝率では、対等に比較するのは危険です。

逆にレベルの高いレースを中心に走る選手の場合は、レースに実力が伴わない場合は、着がとれず勝率は低くなります。
しかしレベルの高いレースなので、勝率以上の腕前はあると判断出来ます。

『階級や勝率については、出走表の表記だけでは判断しない事です』

各選手の情報について記憶して、予想に反映できれば、より正確な予想が出来ると思います。

レース予想には予習も必要です。
予想の際は、websiteの「ボートレース公式」や「艇国データバンク」などを参考にして、データを活用して下さい。

更に予習や復習する際は、記録する事(メモする事)をお勧めします。

レースの結果も、予想と照らし合わせ復習し記録して下さい。

そして今後の予想の糧にして下さい。
メモの蓄積は、予想に大変役立ちます。

記録に残す事ほ、一流になる人は当たり前の様にしている行為です。

実際に継続して行う事は本当に難しいですが、必ず役に立つと思います。

さて、次回は出走表の
スタート、モーター勝率、ボート勝率
についてです。